あなたを産んであげたかった
〜第9章☆一人ぼっち〜
私ゎ
血を流しながら
洋服が入った袋を
持って家を後にした。


すぐ新しい済む場所を
探さないと…


不動産を巡って
やっと
いい物件を見つけた。


家賃や手数量で
もうお金ゎ
残ってない。

あかりもつかない
水もでない
食べ物も買えない


そんな生活…


公園に行って
水飲んで
なんとか耐えてた


布団なんてない
床にそのまま寝る


私がいけない
そう何回も
手をカッターで
切り続けた
暗くなると
血も見えなくなる。

朝起きると
顔中が血だらけだったり

さすがに昼間
その格好で外にいけず
夜な夜な公園に行って
顔に付いた血を
洗い流した。
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