The 昭和 Girl 〜ナウいひと夏の経験
シャワーを浴びて部屋に戻り



一応書いてあったアドを登録しようとサイトを開いたら



またリュウ君からメッセが届いていた。




なんと



明日会わないかという内容だった。




「あたしまだ返信してないのに・・・」




急すぎる展開についていけない気もした。




けど




指定された場所を見ると繁華街で人の多いとこだし。



リュウ君が通ってるらしき塾の近くの歩道橋の上って書いてある。



時間だってまだガンガンに明るい午後4時。




何にも心配ない気がした。


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