The 昭和 Girl 〜ナウいひと夏の経験
楽しいことをしたり考えたりすると時間の経つのが早い。



時計を見たらもう7時近かった。



日照時間が長いせいもあって全然気付かなかった。




そろそろ母から夕飯の知らせがあってもいいはずなのに音沙汰がない。


呼ばれる前に降りてみるかな。



あたしは明日の洋服と小道具一式をしまうと階下に降りた。
< 124 / 178 >

この作品をシェア

pagetop