The 昭和 Girl 〜ナウいひと夏の経験
『ユウちゃんへ

連絡どうもありがとう。僕はK市の隣に住んでいるので、会うのは可能だと思います。僕で良ければ宿題のお手伝いしますよ。

具体的に決まったらまた連絡ください

彰浩』



「ヒュ~!!」



何だか順調に事が運び過ぎてコワい気もする。



けどさ、きっとあたしは今ノッてるんだと思う。



あたしは間違ってない。



このチャンスを大事にしたいと思っただけなんだ。
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