+*,`。*+信じてぃるもの+*。`,*+

 





 ・・・・話が戻って悪いケド、私がまだゆうとと付き合っていた頃。

 全員が集まるメインと呼ばれる場所で、私は告白された。
 最近出会った新入りの人に、堂々と、ゆうとの前で。





 私はゆうとと別れたことを何気なく話すと、その人はこう言った。

 『daiki:俺、あずさのこと守るから。』

 私はそのとき、ものすごく嬉しかった。
そう、その人と一緒になったんだ。
よろしくって。
周りから見たら軽い女だって思うかもしれない・・・。

 でも私は少しでも自分を認めてくれる、なぐさめてくれる人の元にいたかったんだ。



 あきなには散々なことをいわれた。
 ゆうとによりを戻そうって言われたときにも正直に言った。


 辛くないよ。
もっと辛いこと、あると思うから・・・・。




< 10 / 16 >

この作品をシェア

pagetop