+*,`。*+信じてぃるもの+*。`,*+
突然鳴り出した自宅の電話。
当時携帯を持っていなかった私は、子機に飛びついてさっさとベランダに出た。
冬の風が冷たい。
でも、そんなことを忘れさせるほどの緊張が私を包んでいた。
大好きな人の声を聴けるんだ・・・・
心臓の音が大きくなるのを感じながら
耳に受話器を当てる―――。。。。
「もしもし??????」
『もっもしもし?????成宮ですが・・・・』
「だいき!?!?」
『お、おう・・・・』
「以外だぁ・・・・。。。。変ってぃぅヵらもっとヒドィヵとぉもったょぉ。」
私は震える手をおさえながら必死で喋った。
沈黙になったら、
沈黙になったら
妄想にはしってしまいそうだから??????(笑
私たちはドキドキの電話をすませて幸せ感にひたっていた。