+*,`。*+信じてぃるもの+*。`,*+
1、遠い夢
学校へ向かう私の片手には、
ある人に渡そうとしている『ある物』が握られている。
私の大好きなある人は、私が後ろから近付いているのに気付いて振り返った。
「おぅ。おはよう梓(アズサ)。」
大好きな人の声、、、ある人は確かに私の名前を言っている。
私ありったけの笑顔でこう返した。
「ぉはょッッ♪昨日の大会ゎぉ疲れさまッ!!!!」
片手に握られたある物が音を立てる。
「ん・・・?」
私の大好きな彼が私の手に握られているものを見る。
私はすかさず手を後ろに回した。
「なんだよー。俺にだけ教えて!!!なっ!?」
私は少し顔を赤らめて困った顔をした。
「んじゃぁ~、、、、」
彼は私がゆっくり手を前に出すのをじっと眺めている。
私はココロの中でニヤッとした。
「はぃッッ!!!!大会ぉ疲れさまッッ!!!!ってコトでぷれぜんとだょッッ♪」
私の手に握られていたのは、大好きな人お気に入りのブランドのキーホルダー。
彼はそれを見て目を輝かせた。
「えっ!?!?俺に!?!?え!?まじで!?」
普段はとっても低い声が嬉しさのあまり裏返っているのがわかる。
「頑張ってたヵらねん♪」
嬉しそうにキーホルダーを握る彼の横で、私は物思いにふけった。
私と彼。。。。
私の夢ゎ叶ゎなぃんだょね、、、、、
私ゎ彼が想ぃヲ寄せてぃる子ヲ知ってぃる。
そして、そのコと仲がぃぃ。
私ゎ彼があのコに近付く機会ヲ作るだけ。。。。。。
叶ゎなぃ恋。
そんなことヲゎかってぃながらもどんどんスキになってぃってしまぅんだ;;
あ、やっばぃ!!!!涙腺ゃられた・・・・・・
泣く泣く泣く!!!!!!