+*,`。*+信じてぃるもの+*。`,*+
3、どうしていつも・・・

 やっぱりね・・・

 あきなは私たちの邪魔をし始める。
 もう・・・・こーなるとはおもってたけど・・・

 ほんっとうっとーしい。
 私はあーめんどくさいとかいう気持ちを抑えながらも話していた。

 『akina:ほんっと、いいよねぇ~2人は♪』

 『azusa:なんで?』

 『akina:だって、彼かのじゃん?????』

 『yuto:まぁそうなるけどww』

 『azusa:・・・・』


 私は無理しながらもその様子を眺めていた。
 こうやって全部ダメになっていく。だから、今回だけは・・・・。

 この新しい世界でだけは・・・・・――


 『akina:あずさ!!!!』

 『azusa:何~??』

 『akina:昨日ね、ゆうとと喋ってたんだけどさぁ』

 嫌な予感がした。
 もう、わかんない。

 『akina:私、ゆうとにきいてみたの。あずさのどこがすきなの??って。』

 『azusa:へぇ~。んで、どうだったぁ??』

 『akina:本当に好きなのか最近わからないってさぁ~。』



 はぁ?

 何ソレ・・・

 私はソレを確かめるためにゆうとにたずねた。
 もちろん、あきなもいた。

 『yuto:んー。』

 わかってるよ、ゆうとがはっきりいわないことぐらい。
 でもどうして、よりによってあきなにいうの?
 私が嫌がってるの、知ってたよね・・・・?

 『azusa:あーもうめんどくさい。』

 『akina:え?』

 『akina:私たちをそんなに離したいんだよね!?なら別れてやるよ!』

 『akina:え・・・・?』

 『azusa:あきなのそーゆーとこ、本当にウザイ!!!とられたならとられたで
      それをしっかり受け止めなよ!!!』

 『yuto:え・・・・ちょ・・・・』

 『azusa:ゆうともゆうとだよ!私が嫌がってんのわかっててそーゆーこと
      いってんでしょ!?  あきな、早くコクリなよ!好きなんでしょ!?』

 私は怒りに震えながらも必死でキーボードを叩いた。

 『akina:なにそれ・・・。』
 
 

< 8 / 16 >

この作品をシェア

pagetop