綺麗なガラス玉
『えっと…あの,ここアタシの席ぢゃなぃんですか?』『知らねー。お前名前何?』
『名前…?』
『お前の名前ゎ何て名前か聞いてンだけど…。』
『えっ。あっ。水川 雫。』
『一つ後ろ』
『まぢ?ありぇなぃ////』
アタシ恥ずかし過ぎる…。
そこへ,担任が…。名前を一人ずつ呼んでいく。
『はーぃ。』
適当に返事をして,考えゴトしてたらみんなが急に一斉に立ち上がる…。へ!?あぁ。体育館行くんだー。話少しくらぃ聞いてりゃ良かったカナ!?んま,いーゃ。『雫,早く行けょ』
『ん!?あっさっきの…えぇって呼び捨てぇッッ――!!!!!!』
アタシが叫んだコトにびっくりしながらも
『やだ!?』
と聞いて来た…。反則だょ-!?その目…ダメなんて言えるワケなぃ…♪
『ぅ…うぅん☆』
アタシゎ詰まりながらも答ぇる。
『俺,名前拓(たく)ダカラ』
『へ…!?名字ゎ!?』
『必要ね-ぢゃん!!拓って呼ばね-とキレッから☆』と,言って体育館に行ってしまった…。って…えぇ――!!!!!!!下の名前で呼び捨てトカ恥ず過ぎでしょ!?って…,ヤバッッ!!誰もいなぃ…ιιあと,5分で行かないと遅刻ぢゃんかぁ(泣)アタシゎ今までになぃくらぃの全力疾走で体育館に向かった…。
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