夏のそら
…ポロッ。
涙があふれだしてきた。
離ればなれになる悲しい気持ち。
とともに怒りに似たような気持ちも込み上げてきた。
なんで?なんで?私お母さんもお父さんも好きなのに…。
むかつく!!!!!!

『なんで大人の事情で私が振り回されなきゃなんなぃの?!!!!!。
私お父さんとお母さん大好きなのに…
私普通に幸せな普通の生活送りたぃよ。』

バッ!!!
ダダダダダダダダ…

『遥!!!』

私は玄関をでて走った。
頭ん中が真っ白で
もぅどぅにでもなれ。
と思った。先を考えずに走りつづけた。

ハァ。ハァ。。。。。
つぃたのは野原だった。

そこにつくと力が抜けて野原に座りこんでしまった。そのまま寝ころがった。
空きれぃ…
空には星がたくさん散ってぃた。

ガサッ。ガサッ。
だれかがこっちへきた。
怖かったけどもぅどぅでもいぃと思った。

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