会えた日~いつの日かの続編~
生まれた翌日の朝の所に看護婦さんが書いたであろう気づいた事が書いてあった。


とっても男前!


ミルクをペロッと間食


可愛すぎる…連れて帰りたい。


などなど…。


たしかに可愛い。


とてもじゃないけど、新生児に思えないとこが可愛く思うのかも。


顔もハッキリしてるし髪は超フサフサ。


そのせいか、凱ちゃんを気に入ってくれた看護婦さんに会うと


『無理したら駄目よ。なんなら凱ちゃん預かろうか?(笑)』


なんて言葉もよく耳にする。


凱ちゃんは、私達だけでなく看護婦さん数人のアイドル状態。


可愛いって言われて親としては悪い気はしないよね。


この紙に母乳が○○って書けるぐらい出るように頑張らなきゃ。


まだゼロ続きだもん…


凱ちゃん頑張ろうね。


私と凱ちゃんは二人で布団に横になりテレビを見たり、私が一方的に話しかけたり。


まずまずのスタートだよね?


授乳の時間が来ると部屋であげてみたり。


出るように努力してみた。


体重を計るのは、1日2回だから私は朝と夜に1回ずつ計った。


それ以外は部屋で授乳


それの繰り返し。


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