会えた日~いつの日かの続編~
「ケーキ出す?」


「そうですね。」


冷蔵庫からケーキを出すお母さん。


「父さん!電気消して。」


1本のローソクがユラユラと光ってる。


コウキがハッピーバースデーを口ずさむ。


皆で凱ちゃんに歌った。


「凱ちゃん!フーってしてみ?」


コウキがフーっと火を消した。


電気を着けて、皆で


「おめでとう。」


凱ちゃんは、訳も分からず笑ってた。


そして、いやしい凱ちゃんはケーキにくぎ付け。


< 94 / 114 >

この作品をシェア

pagetop