こんにちは、バカップルです。
なぜか4人で行動するのが増えた。
俺と要と奏介と愛斗。
「マジで行くのかよ~…」
「根性ねぇな司」
「憑りつかれたらどうすんの~!!」
「幽霊なんかいるわけねぇだろ」
夜中にこっそり4人で寮を抜け出して肝試しを実行中。
昔、身投げしたカップルが流れ着いたって言う波で自然にできた洞窟を通って、その後に墓まで真っ暗な道を進む。
墓に着いたら寺まで行って帰るってプラン。
要と俺はビビリ組で…。
アホな愛斗と無表情な奏介が懐中電灯を持って先を歩いてる。
怖いっ!!
洞窟の中はひんやりしてて余計に恐怖感が増す。
ドクンドクンと俺の心臓が音を立ててる…。
「ぬぁっ!!」
「ぎゃっ!!なに!?」
「あ、足に…なにか…」
「あぁ、海藻」
ワカメにビビる情けない俺…。
こんな姿、芯には絶対見られたくない。
俺と要と奏介と愛斗。
「マジで行くのかよ~…」
「根性ねぇな司」
「憑りつかれたらどうすんの~!!」
「幽霊なんかいるわけねぇだろ」
夜中にこっそり4人で寮を抜け出して肝試しを実行中。
昔、身投げしたカップルが流れ着いたって言う波で自然にできた洞窟を通って、その後に墓まで真っ暗な道を進む。
墓に着いたら寺まで行って帰るってプラン。
要と俺はビビリ組で…。
アホな愛斗と無表情な奏介が懐中電灯を持って先を歩いてる。
怖いっ!!
洞窟の中はひんやりしてて余計に恐怖感が増す。
ドクンドクンと俺の心臓が音を立ててる…。
「ぬぁっ!!」
「ぎゃっ!!なに!?」
「あ、足に…なにか…」
「あぁ、海藻」
ワカメにビビる情けない俺…。
こんな姿、芯には絶対見られたくない。