こんにちは、バカップルです。
ホッとしてるあたしがいる…。
「電話出なくていいの?」
「いい」
「で、でも…」
「そんなに俺が嫌いか…」
「えっ…」
「もういい。もしもし、司です」
違うよ…。
ただ急過ぎたからで…。
司がイヤなんじゃないよ?
あたしの上から降りた司は電話をしながら腕時計をチラッと見た。
「今から行きまぁす。はい、了解です。失礼しま~す」
仕事…かな…。
あたしと目を合わせようとしない司は携帯を閉まってドアの方に歩き出した。
「あとで電話する」
「ちょっと待って司っ!!」
「ん?ごめん、ちょっとからかっただけだから。気にすんな」
「司…」
「じゃ、仕事してくる~!!」
閉まったドアの音がやけに寂しくて勝手に涙が溢れた。
なんで泣いてんのかわかんない…。
そんなに体が大事なの!?
司はそのためにあたしと付き合ってるの?
司が怒る理由がわかんないよ…。
「電話出なくていいの?」
「いい」
「で、でも…」
「そんなに俺が嫌いか…」
「えっ…」
「もういい。もしもし、司です」
違うよ…。
ただ急過ぎたからで…。
司がイヤなんじゃないよ?
あたしの上から降りた司は電話をしながら腕時計をチラッと見た。
「今から行きまぁす。はい、了解です。失礼しま~す」
仕事…かな…。
あたしと目を合わせようとしない司は携帯を閉まってドアの方に歩き出した。
「あとで電話する」
「ちょっと待って司っ!!」
「ん?ごめん、ちょっとからかっただけだから。気にすんな」
「司…」
「じゃ、仕事してくる~!!」
閉まったドアの音がやけに寂しくて勝手に涙が溢れた。
なんで泣いてんのかわかんない…。
そんなに体が大事なの!?
司はそのためにあたしと付き合ってるの?
司が怒る理由がわかんないよ…。