こんにちは、バカップルです。
あたしが恥ずかしがってるから?



やっぱり司は司だ…。



なにも出来ないあたしを触る司の手がこんなに大きいことを初めて知った。



どれくらいこうされてるんだろう…。



「司っ…」

「ん」

「おかしくなっちゃうっ!!」

「なっちゃえ」



初めて味わう甘い甘い快楽。



真っ白な頭の中…。



「俺ももう限界。芯の中入りてぇ…」



たぶん頷いた。



目を閉じたら寝ちゃいそうだ…。



「ん!?」

「…………?」

「服っ!!着ろっ!!」

「えっ?」

「他のヤツら帰ってきた!!」



えぇぇぇ!?



慌ててあたしに服を着せる司。



その時聞こえた声。



部屋の時計を見ると文化祭はとっくに終わってる時間で…。



「な、中でスカート履け!!」



あたしをベッドに寝せた司は布団をかけてスカートを手渡してくれた。



モゾモゾスカートを履いてた瞬間、ガチャッと開いたドアから奏介と要。



ぬぁぁぁぁぁぁ!!



< 159 / 622 >

この作品をシェア

pagetop