こんにちは、バカップルです。
そして満足した俺も芯にやたら優しい。



海辺で波と戯れる芯を見てアホみたいに緩む顔。



俺、昨日芯体見た!!



なのに今服着てんの!!



俺だけが知ってる芯のあの顔っ!!



くはぁ~…。



超好きだ!!



「司!!あたしの載る雑誌出るよ!!」

「そうだね~。社長が送るってさ~。」

「楽しみ!!」

「おいで?」



裸足で駆け寄ってきた芯がギュッと俺の頭を抱きしめた。



行動が全部カワイイ!!



「司につり合うように頑張るんだ~」

「今でも全然つりあってんだけど~」

「あたしが納得しないもん!!」

「そんな芯が好き!!」

「ねぇ、チューしたい…」

「ん」



芯がしてくれる不慣れなキスが好き。



そしてこの、自分でしたくせに照れた顔…。



「お仕事入った」

「マジで!?」

「うん、次はひとりで行くからね?」

「えぇぇ~…すっげぇ心配…」

「いつまでも頼ってらんないもん!!」



寂しいっス…。



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