こんにちは、バカップルです。
【司】



芯の小麦色の肌に触れる俺の手…。



背中とかすげぇ気持ちいい触り心地…。



やっと芯と出来んだな~と思うと、すっげぇ大事に扱ってやりたくなる。



恥ずかしそうに宙をさ迷う芯の手の行き場は頭の上でいい。



全部見せろよな、我慢したんだから。



夕方の薄い光を便りに芯の体に触れて行く。



「ん~…」

「声だせば?防音だから外に漏れない」

「ヤダ…恥ずかしくて死にそうっ…」



聞きてぇのにな、芯が俺だけに聞かせる声。



でもまだこれから先は長いし?



焦んなくていいや。



芯が芯じゃなくなって行く中、俺ももう限界。



「力抜いといて」

「うん…」



やっとできる。



もっともっと深いとこで繋がれる。



したからって態度は絶対かわんない。



俺が好きなのは芯の体じゃなくて心だから。



「いい?」

「ん……」



俺に任せとけ!!



そう思った瞬間…。



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