こんにちは、バカップルです。
渋々ご飯を奢ってもらってるあたしと司…。
「アンチャンのエビフライあげる!!」
「エビフライなら芯の方が好きだから芯にあげたら?」
「自分で食べるからあげない」
少し高そうな洋食屋さんでお子様ランチのエビフライを食べてるワガママアンチャン。
司が好きなのはこっちだもん。
「司、ハンバーグあげる」
「えっ、芯が食えば?」
「あげる」
「ありがと…」
ふっ、子供なんかに負けてたまるもんですか。
司を独り占めしたいなら後10歳、年取りやがれ。
「あの、さっきから思ってたんですけど司君とココチャンですよね?」
「知ってたんですか!!」
「司君の写真集買ったんです!!髪切ったんですね、ステキです!!」
「ありがとうございます!!」
母親も司かよ!!
似た者親子っ!!
「アンもよく見てたから司君に懐いちゃったのかな…」
「アン、俺のファンか」
口にケチャップをつけたアンチャンが頷く。
笑って拭いてあげる司…。
あたしもソースつけちゃおうかな…。
「アンチャンのエビフライあげる!!」
「エビフライなら芯の方が好きだから芯にあげたら?」
「自分で食べるからあげない」
少し高そうな洋食屋さんでお子様ランチのエビフライを食べてるワガママアンチャン。
司が好きなのはこっちだもん。
「司、ハンバーグあげる」
「えっ、芯が食えば?」
「あげる」
「ありがと…」
ふっ、子供なんかに負けてたまるもんですか。
司を独り占めしたいなら後10歳、年取りやがれ。
「あの、さっきから思ってたんですけど司君とココチャンですよね?」
「知ってたんですか!!」
「司君の写真集買ったんです!!髪切ったんですね、ステキです!!」
「ありがとうございます!!」
母親も司かよ!!
似た者親子っ!!
「アンもよく見てたから司君に懐いちゃったのかな…」
「アン、俺のファンか」
口にケチャップをつけたアンチャンが頷く。
笑って拭いてあげる司…。
あたしもソースつけちゃおうかな…。