こんにちは、バカップルです。
しばらく手を繋いだまま映画を見てたらコトッと俺の肩に芯の頭の感覚…。



寝てるっ!!



横で寝てる芯の寝顔を久しぶりに見た。



天使の寝顔です!!



静かに開いた携帯でピピッと写メを撮った。



無防備に寝やがって~!!



「クマがぁ~!!やめてくれっ!!もう走れな……い~…Zzzz……」

「うわっ!!」



び、ビックリした…。



どうやら要は夢の中であのテディベアに追い掛けられているもよう。



可哀相なヤツ…。



それじゃ、俺は芯チャンを運んでやるかな?



抱っこしたら、芯の腕がギュッと俺の首に絡み付いた。



ヤベェ~……。



襲いてぇ……。



「母ちゃん、芯の部屋のドア開けて……」

「寝てるぅ~!!カワイイ!!」

「早く開けて……」



母ちゃんが芯の部屋を開けてくれたから、そのまま中に入ってベッドに下ろした。



離れない腕……。



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