こんにちは、バカップルです。
イツキさんは余裕の表情でコーヒーを飲んでて…。
あたしはイライラがおさまらない。
ムカつく、ムカつく…。
「ツカサもしてたっけなぁ~、去年のこのブランドモデルで」
「ウソ!?誰と!?」
「アメリカ人」
司もしたの?
あたしはイツキさんとしなきゃダメなの?
こんな大きな仕事、手放したくないのが本音。
でもキスはムリ…。
「ちょっとトイレ行ってきます」
トイレに行くふりをして電話をかけた。
相手はもちろん司。
「キス!?イツキと!?」
「うん……」
「やんの?」
「やりたくないって言ったけど……やるか、あたしがモデル降りるか…」
「マジか~…。もうヤダ……芯チャンのバカ……」
「ごめん……」
「いや、芯は悪くねぇんだ……。俺が芯の立場なら……多分やる」
「えっ!?」
「仕事だと割り切るしかない。芯には申し訳ないけど、俺だったらやる。後は芯の判断に任せるから」
「うん……。わかった……」
任せるか……。
あたしはイライラがおさまらない。
ムカつく、ムカつく…。
「ツカサもしてたっけなぁ~、去年のこのブランドモデルで」
「ウソ!?誰と!?」
「アメリカ人」
司もしたの?
あたしはイツキさんとしなきゃダメなの?
こんな大きな仕事、手放したくないのが本音。
でもキスはムリ…。
「ちょっとトイレ行ってきます」
トイレに行くふりをして電話をかけた。
相手はもちろん司。
「キス!?イツキと!?」
「うん……」
「やんの?」
「やりたくないって言ったけど……やるか、あたしがモデル降りるか…」
「マジか~…。もうヤダ……芯チャンのバカ……」
「ごめん……」
「いや、芯は悪くねぇんだ……。俺が芯の立場なら……多分やる」
「えっ!?」
「仕事だと割り切るしかない。芯には申し訳ないけど、俺だったらやる。後は芯の判断に任せるから」
「うん……。わかった……」
任せるか……。