こんにちは、バカップルです。
もったいね。
【芯】
欝陶しいのが家にいる。
チビでロリ系の顔をした司のことが大好きだと言う女。
施設にいたらしいんだけど全く知らない。
元々周りに興味がなかったあたしだし、きっといっぱい人がいたから気付かなかったんだと思う。
「芯、ごはんだって」
「偉そうにすんな。あたし、あんたより年上だから」
「じゃあなんて呼べばいいの?」
「芯先輩とか芯さんとか」
「ウザっ…」
「はぁ!?もう一回言ってみなさいよチビ!!」
毎朝、ギャーギャー言い合ってるあたしと美優。
それをほほえましく見てるのが両親…。
「姉妹みたいね、芯と美優チャン」
「どこが?超キライなんだけど」
「そう?いいじゃない、妹ができたみたいで」
よくないよっ!!
だって美優は司が好きなんだよ!?
そんな女を受け入れてるこの家族が信じらんない…。
「美優、ケチャップ取って?」
「パパさん、目玉焼きには醤油でしょ?」
「ケチャップだよ」
バカ直之君っ!!
欝陶しいのが家にいる。
チビでロリ系の顔をした司のことが大好きだと言う女。
施設にいたらしいんだけど全く知らない。
元々周りに興味がなかったあたしだし、きっといっぱい人がいたから気付かなかったんだと思う。
「芯、ごはんだって」
「偉そうにすんな。あたし、あんたより年上だから」
「じゃあなんて呼べばいいの?」
「芯先輩とか芯さんとか」
「ウザっ…」
「はぁ!?もう一回言ってみなさいよチビ!!」
毎朝、ギャーギャー言い合ってるあたしと美優。
それをほほえましく見てるのが両親…。
「姉妹みたいね、芯と美優チャン」
「どこが?超キライなんだけど」
「そう?いいじゃない、妹ができたみたいで」
よくないよっ!!
だって美優は司が好きなんだよ!?
そんな女を受け入れてるこの家族が信じらんない…。
「美優、ケチャップ取って?」
「パパさん、目玉焼きには醤油でしょ?」
「ケチャップだよ」
バカ直之君っ!!