こんにちは、バカップルです。
シャワーを浴びに行った芯を待つ間のドキドキは、初めて味わう胸の音。
このまま心臓が口から出そう……。
いやいや、男の俺がしっかりしないでどうすんだよ。
ましてや芯は初めてだし。
いつもみたいに余裕ぶっこいてりゃいいじゃん、俺。
そう思っても意味もなく部屋をウロウロしてる自分がイヤになる。
なにしてんだ俺~……。
「司も浴びたら?」
「あっ、はい……」
濡れた髪の芯がドライヤーのコンセントをプラグに刺しながらそう言った。
その髪、やたら欲情する……。
シャワーを浴びたのは一瞬。
さっきまでの緊張はどこへやら……。
今は物凄く芯に触りたい。
部屋に戻ったらベッドの上でテレビを見てる芯がいた。
そんなドラマより俺でしょ。
「芯、すっげぇ大事にしてるのは変わんないから」
「うん」
「マジでいいの?」
「だって司だもん……」
相手は芯だ。
なにも隠す必要も、恥ずかしがることもない。
このまま心臓が口から出そう……。
いやいや、男の俺がしっかりしないでどうすんだよ。
ましてや芯は初めてだし。
いつもみたいに余裕ぶっこいてりゃいいじゃん、俺。
そう思っても意味もなく部屋をウロウロしてる自分がイヤになる。
なにしてんだ俺~……。
「司も浴びたら?」
「あっ、はい……」
濡れた髪の芯がドライヤーのコンセントをプラグに刺しながらそう言った。
その髪、やたら欲情する……。
シャワーを浴びたのは一瞬。
さっきまでの緊張はどこへやら……。
今は物凄く芯に触りたい。
部屋に戻ったらベッドの上でテレビを見てる芯がいた。
そんなドラマより俺でしょ。
「芯、すっげぇ大事にしてるのは変わんないから」
「うん」
「マジでいいの?」
「だって司だもん……」
相手は芯だ。
なにも隠す必要も、恥ずかしがることもない。