こんにちは、バカップルです。
【司】
マジでムカつくイツキのせいで、俺の日常がストレスだ。
イツキとの対決は女モデルをどう変えられるか。
読者からの人気投票で勝敗を決める。
俺が先に目をつけたのは茉鈴だった。
でも要に却下されたからそれは流れて、なんの洒落っ気もないチビの美優に決めた。
でも茉鈴はもう出来上がってる感じがするから、美優を改造すんのはたぶん面白い。
「司~、赤いボールペン貸して?」
「かばんの中」
「なに難しい顔してんだよ」
「美優をどうするかって考えてた」
「あぁ、モデルの話し?」
要は知ってる。
イツキとの確執も、今回の対決も。
たまに相談に乗ってくれたりするから、やっぱり要は大好き。
「どうすんの?」
「どうもしねぇよ~。俺はただちょっと手加えるくらい~」
「ふぅ~ん、まぁ頑張りな。赤ペン借りてくよ~」
「なにに使うんだよ」
「宿題だけど……やった?」
「んなもん知るか。じゃあな」
宿題があったことすら知らない……。
マジでムカつくイツキのせいで、俺の日常がストレスだ。
イツキとの対決は女モデルをどう変えられるか。
読者からの人気投票で勝敗を決める。
俺が先に目をつけたのは茉鈴だった。
でも要に却下されたからそれは流れて、なんの洒落っ気もないチビの美優に決めた。
でも茉鈴はもう出来上がってる感じがするから、美優を改造すんのはたぶん面白い。
「司~、赤いボールペン貸して?」
「かばんの中」
「なに難しい顔してんだよ」
「美優をどうするかって考えてた」
「あぁ、モデルの話し?」
要は知ってる。
イツキとの確執も、今回の対決も。
たまに相談に乗ってくれたりするから、やっぱり要は大好き。
「どうすんの?」
「どうもしねぇよ~。俺はただちょっと手加えるくらい~」
「ふぅ~ん、まぁ頑張りな。赤ペン借りてくよ~」
「なにに使うんだよ」
「宿題だけど……やった?」
「んなもん知るか。じゃあな」
宿題があったことすら知らない……。