こんにちは、バカップルです。
そのまま司と離れて女風呂を満喫した。



美肌……。



司はきっと出るのが早いだろうから、あたしも早目にあがろうと、パパッと体を洗ってお風呂から出た。



マッサージ機に座ってるつー君発見…。



浴衣……あたしをどうする気ですか。



かっこよ過ぎて直視できないっ!!



「あぁぁぁぁぁぁ~…超気持ちいい。芯も座る?」

「ん、いい……」

「浴衣似合う」

「つ、司も……」



心臓が痛いくらいドキドキしてる。



今日はなんだか司がいつもよりカッコイイ…。



「顔赤いけどのぼせた?」

「ううん!!平気!!」

「よし、終わり~!!部屋戻ろう!!」



手を引かれてパタパタと歩くあたしの顔が赤いのは、司があまりにもカッコイイせい。



このままどうにかなっちゃいそう…。



なのに…部屋に入った瞬間、司に後ろから抱きしめられた。



「超いい匂い…」

「は、離して?」

「なんで?」

「お茶でも飲もう!!」

「いらない」



く、首…食べないで…。



もうだめ…。



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