こんにちは、バカップルです。
要も茉鈴もうまく行ってるみたいでなによりです。



あたしと司以上にラブラブなふたりはいないと思うけど~!!



その後に要の服を買ってから街をフラフラ歩いた。



アイス食べたり、4人でプリクラ撮ったり。



楽しいかも…。



「あっ、あたし門限だ」

「じゃあ送るよ!!」

「当たり前。じゃあね、芯、天道 司」



要が茉鈴を普通に送って行った。



門限って……まだ夕方6時前だよ?



茉鈴って何者!?



「ねぇ司、茉鈴って親厳しいのかな?」

「さぁ。興味ねぇもん。俺が興味あんのは芯チャンだけ~」

「えへっ!!うち来る?」

「行きますとも!!」



そのまま司を連れて帰った。



スニーカー?



玄関にあった男物の見慣れないスニーカー。



リビングから聞こえる笑い声…。



まさか美優!?



「ただいまっ!!」

「おかえり!!」

「う、うちに芸能人がいるっ!!」



ペコッと頭を下げてニコッと笑う芸能人の彼。



それはあの美優が憧れてた人物で…。



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