こんにちは、バカップルです。
司の親戚の拓馬っ!!



ぬはっ!!



テレビより優しそう!!



「拓馬じゃん」

「久しぶりだね司」

「えっ、まさか美優と…」

「ち、違うよ!!ただ遊びに来ただけ!!」

「あっそ。じゃあ邪魔すんなよ。部屋行くよ芯チャン。あっ!!お邪魔しますユカリン。メシ食ってく!!」



当たり前のようにそう言った司にママのユカさんはニコッと笑って頷いた。



大地は塾かな?



部屋に入ってかばんを置いた瞬間、後ろからガバッと抱き着かれた。



「なんですか!?」

「芯がイツキとキスした」

「あっ、したね…」

「ヤキモチっつーかムカつく……。もうすんな」



司が妬いてる!!



胸がギュゥゥゥゥと締め付けられた。



前はここまで妬かなかったもん…。



「司、消毒して?」

「イツキ菌全滅させてやる」



ベッドに行く前にカギをかけた司は今日は情熱的…。



気持ちいい……司のキス…。



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