こんにちは、バカップルです。
しばらくすると医者がやってきた。
若くてピチピチのイケメン医者を想像してたら、ヨボヨボの老人だったので一安心…。
とにかく俺はリビングで待機。
「あっ、司~!!」
「おかえり大地と美優。一緒だったのか」
「あたしが大地の塾まで迎えに行ったの」
「デートの帰りに?」
「で、デートじゃ…ないもん…ただお家に遊びに行っただけだもん!!」
「家行ったのか!?赤沢家!?」
「うん、すっごい大きかった…。化粧品いっぱいもらっちゃったよ!!」
拓馬の実家は化粧品会社だからな。
付き合ってんじゃねぇのか?
「お前らって付き合って」
「ないよ!!芯は!?」
話し反らしたつもりだろうけど、美優の顔が赤過ぎる…。
惚れたか。
よかったぁ~、俺を諦めてくれて。
「司ってカッコイイね」
「は!?お前大地か!?」
「司…司だぁ~!!」
テンションがおかしい…。
あの大地が俺に抱き着いてきた!!
芯みたいだ…。
若くてピチピチのイケメン医者を想像してたら、ヨボヨボの老人だったので一安心…。
とにかく俺はリビングで待機。
「あっ、司~!!」
「おかえり大地と美優。一緒だったのか」
「あたしが大地の塾まで迎えに行ったの」
「デートの帰りに?」
「で、デートじゃ…ないもん…ただお家に遊びに行っただけだもん!!」
「家行ったのか!?赤沢家!?」
「うん、すっごい大きかった…。化粧品いっぱいもらっちゃったよ!!」
拓馬の実家は化粧品会社だからな。
付き合ってんじゃねぇのか?
「お前らって付き合って」
「ないよ!!芯は!?」
話し反らしたつもりだろうけど、美優の顔が赤過ぎる…。
惚れたか。
よかったぁ~、俺を諦めてくれて。
「司ってカッコイイね」
「は!?お前大地か!?」
「司…司だぁ~!!」
テンションがおかしい…。
あの大地が俺に抱き着いてきた!!
芯みたいだ…。