こんにちは、バカップルです。
家に帰った時には司はバテバテで、うちのリビングのソファで寝ちゃってる…。
大事なカードキーを握りしめたまま…。
「なんで僕が布団かけなきゃダメなの~!?」
「本当は司君のことお兄ちゃんみたいに思ってるくせに」
「お、思ってないよ!!僕司嫌いだもん!!」
大地が布団をかけても全く無反応だ。
相当疲れたんだろうな…。
「ただいま~!!デカッ!!なんで寝てんの!?俺には彼女んちのリビングで堂々と寝れる神経がわかんないっ!!」
仕事から帰って来た直之君がソファからはみ出た司の足に布団をかけ直した。
なんだかんだ言っても直之君も司を認めてくれてる。
でも同棲なんて許してもらえるかな…。
「ねぇ直之君」
「なぁに?」
「あたしがこの家出るって言ったらどうする?」
あたしがそう言った瞬間、直之君の顔が徐々に青ざめ始めた。
か、勘違いされてるかも…。
大事なカードキーを握りしめたまま…。
「なんで僕が布団かけなきゃダメなの~!?」
「本当は司君のことお兄ちゃんみたいに思ってるくせに」
「お、思ってないよ!!僕司嫌いだもん!!」
大地が布団をかけても全く無反応だ。
相当疲れたんだろうな…。
「ただいま~!!デカッ!!なんで寝てんの!?俺には彼女んちのリビングで堂々と寝れる神経がわかんないっ!!」
仕事から帰って来た直之君がソファからはみ出た司の足に布団をかけ直した。
なんだかんだ言っても直之君も司を認めてくれてる。
でも同棲なんて許してもらえるかな…。
「ねぇ直之君」
「なぁに?」
「あたしがこの家出るって言ったらどうする?」
あたしがそう言った瞬間、直之君の顔が徐々に青ざめ始めた。
か、勘違いされてるかも…。