こんにちは、バカップルです。
早めに訂正しなきゃ泣かれそうなので一応先に言っておこう…。



「居心地が悪いとか、直之君とユカさんが嫌いとかじゃなくてね!?ただ司と同棲したいなって…」

「そうなの!?ビックリして心臓止まりかけた…」

「ふたりのことは大好きだよ!?もちろん大地もね!?でも…」

「そんな予定でもあるの?」



それから司が勝ち取ったペントハウスのことを話した。



絶対ダメって言われそう…。



「ダメ…だよね…」

「週1日、帰って来るならいいよ」

「えっ!?いいの!?」

「司君のことは信用してるから。それに芯のこともね?」



意外とあっさり承諾してくれた…。



どうしてだろう…。



「あなた!!甘すぎ!!」

「でも芯に嫌われたくないし…」

「そういう問題じゃないでしょ!?」

「俺達が迎えに行く前から芯は司君が全てなんだもん。仕方ないじゃん…」



直之君がこんなに理解があるとは…。



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