こんにちは、バカップルです。
あたしが悪いんだよ…。
大夜さんと…。
「口…。切れてる…どうかしたか?」
「触んないで…」
「は?」
「触んないで!!」
「芯っ!!なにがあった!!」
「ごめん司…。ごめんなさいっ…」
なにも言わなくなったあたしを立たせた司はそのまま手を引いて家を出た。
どこに行くのか察しはついてる。
たぶんホテルに戻るんだ…。
「ここだよな…」
「ここって…」
「たぶんいんだろ」
大夜さんのオフィス…。
なんで?
あたしなにも言ってない…。
「大夜さんのオフィスはどこですか」
「アポイントメントはお取りになられましたか?」
「いえ、ツカサとココが来たとお伝えください」
なにをする気?
痛いほど握られた手首でどれほど怒ってるのかわかる…。
物凄く痛い…。
夜遅い会社はあんまり人がいなくて…。
大夜さんと…。
「口…。切れてる…どうかしたか?」
「触んないで…」
「は?」
「触んないで!!」
「芯っ!!なにがあった!!」
「ごめん司…。ごめんなさいっ…」
なにも言わなくなったあたしを立たせた司はそのまま手を引いて家を出た。
どこに行くのか察しはついてる。
たぶんホテルに戻るんだ…。
「ここだよな…」
「ここって…」
「たぶんいんだろ」
大夜さんのオフィス…。
なんで?
あたしなにも言ってない…。
「大夜さんのオフィスはどこですか」
「アポイントメントはお取りになられましたか?」
「いえ、ツカサとココが来たとお伝えください」
なにをする気?
痛いほど握られた手首でどれほど怒ってるのかわかる…。
物凄く痛い…。
夜遅い会社はあんまり人がいなくて…。