こんにちは、バカップルです。
気付けばソファで眠ってて、体にかかってる毛布と芯の右手…。



ソファの下に座って俺の手を握りながら寝てる…。



体痛いだろそんな寝方じゃ…。



久しぶりに芯を抱き上げてベッドに連れてった。



俺に抱き着く芯の力強さ…。



昔とかわんねぇのな…。



そっとキスすると一瞬だけ顔をしかめた。



起きろ。



起きろよ…。



「んっ…ベッドだ…」

「芯…」

「司だ…」

「まだ寝とけ。ほら」



腕枕したら擦り寄ってきた。



このまま時間が止まればいい。



これ以上お前を傷つけたくない…。



「夢の中だと優しいね…」

「夢の中だけな…」

「大好きだ…よぉ…」

「俺も大好きだよ…」



ちゃんと起きてる時に言えたらいいのに…。



何度もキツク抱きしめて何度もキスした。



大好きだ…。



大好き…。



俺の芯…。



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