こんにちは、バカップルです。
切ない誕生日
【芯】
部屋でボーッとすることが増えた。
なんにも考えたくなくて、仕事を沢山入れてもらっても考えるのは司のこと。
本当に嫌いになっちゃったの?
アメリカの司のとこに行ったのは間違いだったのかな…。
苦しいよ司…。
もうダメなのかな…。
「芯!!バッグ貸して!!」
「好きなの持って行きな…」
「ねぇ、最近なんかあったの?」
「ないよ。ただ司と離れてて寂しいだけ」
「ん~、そっか。あのね、実はあたし…」
「はっきり言いなよ気持ち悪いな」
「拓馬と付き合うことになったの!!」
今のあたしには羨ましい以外なにも思えない…。
『おめでとう』って言ってあげなきゃ…。
美優にもやっと春が来たのに…。
「よ、かった…ね!!おめでとう!!」
「ありがと~!!」
「じゃあこのバッグあげるよ!!あんたのお気に入りでしょ?」
「いいの!?芯お姉様大好き!!」
「調子良すぎ!!」
心が痛いっ…。
部屋でボーッとすることが増えた。
なんにも考えたくなくて、仕事を沢山入れてもらっても考えるのは司のこと。
本当に嫌いになっちゃったの?
アメリカの司のとこに行ったのは間違いだったのかな…。
苦しいよ司…。
もうダメなのかな…。
「芯!!バッグ貸して!!」
「好きなの持って行きな…」
「ねぇ、最近なんかあったの?」
「ないよ。ただ司と離れてて寂しいだけ」
「ん~、そっか。あのね、実はあたし…」
「はっきり言いなよ気持ち悪いな」
「拓馬と付き合うことになったの!!」
今のあたしには羨ましい以外なにも思えない…。
『おめでとう』って言ってあげなきゃ…。
美優にもやっと春が来たのに…。
「よ、かった…ね!!おめでとう!!」
「ありがと~!!」
「じゃあこのバッグあげるよ!!あんたのお気に入りでしょ?」
「いいの!?芯お姉様大好き!!」
「調子良すぎ!!」
心が痛いっ…。