こんにちは、バカップルです。
そして部屋に帰った俺が目にしたのは最近見なかった芯の本当の笑顔。
きっと指輪のおかげだ…。
アホみてぇにカワイイ…。
「キッチン借りちゃった!!ケーキ作ったの!!」
「昨日食っただろ…」
「司は食べてないもん!!ねぇ…」
擦り寄って来た芯を普通に抱きしめてしまいそうになった。
ダメだダメだ…。
「ウソでもいいから『おめでとう』って言って?」
迷う…。
こんなに甘くしていいのかって…。
でもウソじゃないから…。
「誕生日…おめでと…」
「ありがと!!大好きだよ司っ!!」
胸が苦しくなったのは言うまでもない。
体を離して芯の作ったケーキを冷蔵庫からつまみ食いした。
あまっ…。
「あめぇぞ芯…」
「ウソ!?そんなに甘くないはずだよ!?」
「甘い…」
「ごめん…」
「腹減ったから食う」
「えっ!?ムリして食べなくていいよ!!」
「腹減ってんの!!」
「…………うん!!今紅茶いれるね!!」
甘いけどめちゃくちゃうめぇよバカ…。
きっと指輪のおかげだ…。
アホみてぇにカワイイ…。
「キッチン借りちゃった!!ケーキ作ったの!!」
「昨日食っただろ…」
「司は食べてないもん!!ねぇ…」
擦り寄って来た芯を普通に抱きしめてしまいそうになった。
ダメだダメだ…。
「ウソでもいいから『おめでとう』って言って?」
迷う…。
こんなに甘くしていいのかって…。
でもウソじゃないから…。
「誕生日…おめでと…」
「ありがと!!大好きだよ司っ!!」
胸が苦しくなったのは言うまでもない。
体を離して芯の作ったケーキを冷蔵庫からつまみ食いした。
あまっ…。
「あめぇぞ芯…」
「ウソ!?そんなに甘くないはずだよ!?」
「甘い…」
「ごめん…」
「腹減ったから食う」
「えっ!?ムリして食べなくていいよ!!」
「腹減ってんの!!」
「…………うん!!今紅茶いれるね!!」
甘いけどめちゃくちゃうめぇよバカ…。