こんにちは、バカップルです。
風呂から出て、部屋に行ったらまずベッド。



すっげぇ優しくしたい…。



「好きだよ芯…」

「あたしも…司が大好き…」



どちらともなくしたキスでもっと優しくしたくなった。



眠いとか疲れてるとかどうでもいい…。



今は気持ちが繋がった嬉しさの勝ちだから。



着たばかりの服を脱がせたら恥ずかしそうに笑った芯にドキッとした。



これが見たかった…。



本物の笑顔…。



あぁ、満足っ…。



「司!?ちょっと!?」

「ん~…限…界…」



愛しちゃってるよ芯チャン…。



俺の宝物だ…。



もう誰にも負けたりしないからな…。



芯だけは譲らない…。



ちゃんと目は覚めたから。



本当にごめんな、もうあんなこと二度としない…。



だからこれからも俺のそばにいてください…。



「結婚……しよ…?」

「えっ!?寝言!?それとも本気!?起きてよ司~!!」



世界一大好き…。



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