こんにちは、バカップルです。
顔が青ざめて行く親父とわけのわからない要。
ニコニコしたじいちゃんと『ただいまって、帰って来る家間違ってんぞチビ』と言わんばかりのばあちゃん。
見てわかる通り、ばあちゃんはこの家でいちばんの権力者。
「司、要連れて外出てろ…」
「要!!コンビニ行くぞ!!」
『なんで今!?』
そう言いながらもついて来た要にコンビニの外に座って訳を話した。
あのお方がどれほど恐ろしいかって事も…。
「やっぱり俺…。養子になんてなんない方が…」
「いやいやいや!!親父がいちばん可愛がってんのは要だし!親父、ぜってぇ俺となんか仕事してくんねぇもん!!」
「他人だからかも…」
「違うって!!知ってんだからな、母ちゃんと要が隠れてケーキ食ってんの!!」
「気…使ってくれてんじゃねぇかな…」
言わなきゃよかった…。
要がかなり落ち込んでしまったのでひとまず慰めに入った。
ニコニコしたじいちゃんと『ただいまって、帰って来る家間違ってんぞチビ』と言わんばかりのばあちゃん。
見てわかる通り、ばあちゃんはこの家でいちばんの権力者。
「司、要連れて外出てろ…」
「要!!コンビニ行くぞ!!」
『なんで今!?』
そう言いながらもついて来た要にコンビニの外に座って訳を話した。
あのお方がどれほど恐ろしいかって事も…。
「やっぱり俺…。養子になんてなんない方が…」
「いやいやいや!!親父がいちばん可愛がってんのは要だし!親父、ぜってぇ俺となんか仕事してくんねぇもん!!」
「他人だからかも…」
「違うって!!知ってんだからな、母ちゃんと要が隠れてケーキ食ってんの!!」
「気…使ってくれてんじゃねぇかな…」
言わなきゃよかった…。
要がかなり落ち込んでしまったのでひとまず慰めに入った。