こんにちは、バカップルです。
部屋はキレイになったし、電気着いてるし。



普通、あたしの存在に気付くよね?



なのに司はフラフラ歩いてバタッとソファに倒れた。



「へへへっ…」



えぇぇぇぇっ!?



何その不敵な笑い方っ!!



「つ、司?」

「幻聴が聞こえる…」

「司ってば!!」

「芯っ!?なんでいんの!?」



全く気付いてなかったんだ…。



ムクッと起き上がった司に抱きしめられた。



会いたかったよつー君…。



「ねぇ司?お仕事大変なの?」

「死ぬほどキツい~…」

「あっ、ご飯は?」

「食って来た…。眠いけど触りてぇ~…」



グイグイ押された体はいつの間にかベッドの上。



脇腹に手を差し込んだ司に服を脱がされた。



「風呂入ってねぇの~」

「ど、どのくらい?」

「3日」

「ヤダ!!絶対イヤ!!」



駄々っ子司を無理矢理バスルームに押しやった。



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