こんにちは、バカップルです。
それならば寝かしつけよう。



でも今の司を眠らせるのは至難の技。



「ベッド行こっか」

「ここでいいし~…」

「やだ!!ベッド!!」



無理矢理連れて来た司の上に乗って久しぶりにキスしまくった。



あぁ、司だ…。



優しいキス…。



眠れ眠れ~…。



「明日は朝早いの?」

「ん~、普通…。もっと…」

「好きだよ司~」

「俺も……好…き……」



よし、寝た!!



腰にある司の手を退かして布団をかけた。



寝顔にドキドキしながらあたしもシャワーを浴びて司の隣に眠った。



なんだか…寒い…?



「んぁっ…」



へっ!?



あたしなんて声を出してるの!?



「司っ!?」

「寝とけばいいのに…」

「今何時!?」

「6時~」



寝込み襲いやがった!!



いつの間に脱がせたの!?



それで寒かったわけね…。



「食っていい?朝メシならぬ朝芯」

「ダメって言ったら?」

「朝抜くと体力持たない」



仕方ないな…。



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