こんにちは、バカップルです。
マジでぶっ倒れんじゃねぇかと思うわ…。



社長のお気に入りだからって俺に仕事の山を持って来るし…。



なんで俺が気にいられてるかは不明だけど…。



「いただきます!!」

「熱いからね?」

「ンマ~イ!!久しぶりに家庭の味…」

「じゃああたしはベッドルームに引きこもりますので…」



ソロソロと部屋を出てった芯のおかげで俺はカメラに撮られながらの夕食…。



あなたたちはご飯食べないんでしょうか…。



「ガツガツ行くんだね」

「腹減ってるしね。ウマイから」

「ツカサ君にとって恋人ってなに?」

「なにっ!?考えたことないけど…。活力とか源とか癒しとか?」

「若いっ!!」



そうか!?



歳とってもかわんないんじゃねぇのかな…。



まぁ芯は俺をやる気にさせてくれるし…。



もう離したくないし…。



「今デートするならどこ行きたい?」

「無人島かな~。時間忘れてのびのびしたい」

「多忙だもんね…」



だから困ってんスよ…。



< 586 / 622 >

この作品をシェア

pagetop