こんにちは、バカップルです。
何時までもバカップル!
【芯】
ジュッとタバコの先端に火を着けてフゥ~っと煙を吐き出す仕草。
2年前まではタバコの匂いなんかしなかった司の髪…。
パソコンの隣でカランと音を立てるグラスに入った氷。
タバコを持つ指でそれを持ち上げてゴクッと一口飲んだ。
司がいつの間にかこんなに大人になっちゃって…。
無言で立ち上がった司が冷蔵庫から取り出したビールの詮を抜いてベッドに寝てるあたしに差し出した。
それを受け取るとベッドの脇に座って優しいキス…。
あたし達、超大人っ!!
「くせぇ!!こんなの俺じゃねぇ~…」
「あははははっ!!ムリしたらこっ恥ずかしいね~!!」
「まぁいいや、ハタチ記念に乾杯」
「乾杯」
グラスと瓶がカツンッと音を立てて合わさった。
久しぶりに会った司はやっぱり大人になってる。
世界に出てから2年、誕生日は一緒にいれなくて、年が明けた春にやっと会えた。
ジュッとタバコの先端に火を着けてフゥ~っと煙を吐き出す仕草。
2年前まではタバコの匂いなんかしなかった司の髪…。
パソコンの隣でカランと音を立てるグラスに入った氷。
タバコを持つ指でそれを持ち上げてゴクッと一口飲んだ。
司がいつの間にかこんなに大人になっちゃって…。
無言で立ち上がった司が冷蔵庫から取り出したビールの詮を抜いてベッドに寝てるあたしに差し出した。
それを受け取るとベッドの脇に座って優しいキス…。
あたし達、超大人っ!!
「くせぇ!!こんなの俺じゃねぇ~…」
「あははははっ!!ムリしたらこっ恥ずかしいね~!!」
「まぁいいや、ハタチ記念に乾杯」
「乾杯」
グラスと瓶がカツンッと音を立てて合わさった。
久しぶりに会った司はやっぱり大人になってる。
世界に出てから2年、誕生日は一緒にいれなくて、年が明けた春にやっと会えた。