俺様のち王子。[完]



そして時計の針は進み放課後。あの日から毎日一緒に帰っていた神谷に断りを入れて、職員室に行った。



「失礼しまーす。佐々木先生いらっしゃいますかー?」



…………そこから長い長い説教をされ、おまけに反省文…。


1回話聞いてないだけでこれは酷くないですかあ?


そんなことをしている間に辺りは暗くなってきていた。


「…はい。今日はここまで。以後気をつけるようにっ。」


「……はい、、」



居残りは終わった。


後は帰るだけーっ♪


………は良かったんだけど、



周りが暗い……




怖いよお……………(泣)




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