先生にキス〈3〉
“ガラッ”
チャイムが鳴ってから5分程が過ぎた時、教室の扉が開いた。
私は視線を扉へ再びおくる。
顔を扉からチラッと覗かせたのは、もちろん綾月先生。
先生は、いきなり私の方を見ると、少しだけ口元を緩ませて笑った。
ドキッとしちゃった…。
っていうか、そんなことすると、みんなに怪しまれちゃいますよ…?
チャイムが鳴ってから5分程が過ぎた時、教室の扉が開いた。
私は視線を扉へ再びおくる。
顔を扉からチラッと覗かせたのは、もちろん綾月先生。
先生は、いきなり私の方を見ると、少しだけ口元を緩ませて笑った。
ドキッとしちゃった…。
っていうか、そんなことすると、みんなに怪しまれちゃいますよ…?