先生にキス〈3〉
「そうだったんですか…。せっかく幸歩が先生に会いに準備室行ったのに、先生がいなかったからスネて帰って来たんですよ!だから、今まで幸歩を慰めてたんです。」
えっ!?
梗子、今なんて??
大部分が嘘じゃん!!
「え…和丘が?そうか……。」
先生は、驚きつつも梗子の言うこと信じちゃってるし……。
もう……!
「あ…、私そろそろ部活に行かないといけないので、失礼します!!先生、あとはお任せしますので、幸歩を宜しくお願いします!」
「ちょっと梗子……」
私の引き止めようとする声に、止まることなく梗子はカバンを持つと、足早に教室を出て行ってしまった。
えっ!?
梗子、今なんて??
大部分が嘘じゃん!!
「え…和丘が?そうか……。」
先生は、驚きつつも梗子の言うこと信じちゃってるし……。
もう……!
「あ…、私そろそろ部活に行かないといけないので、失礼します!!先生、あとはお任せしますので、幸歩を宜しくお願いします!」
「ちょっと梗子……」
私の引き止めようとする声に、止まることなく梗子はカバンを持つと、足早に教室を出て行ってしまった。