先生にキス〈3〉
「それに、和丘の用事が大したことじゃないかどうかは、俺が決める。」



ひゃ〜!!



心臓がバクバクいってる…。


先生の顔が近いよ…!!



ここは鍵のかかってない教室なのに…



誰か生徒が入ってくるかもしれない危険をはらんでいるのに…



先生…この状況はヤバイですよ!!



「早く言ってみ…?」



…こんな風にされたら、言うまで逃げられないもんね…。



結局、私が降参するしかないんだ……。



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