先生にキス〈3〉

「でも……」



先生ったら意地悪だよ…。


私がめちゃくちゃドキドキしてること分かってて言ってそう…。



「しょうがないな…。じゃあ、俺がお手本見せてやるよ。」



「えっ!?ちょっと先生っ!!」



「言っとくけど、最初にキスしたのは幸歩だからな。」



「んっ……!」



先生の唇が重なる。



オルゴールの音色に包まれながら、私は先生との時間を過ごしていた。





甘く優しい時間を…。



◆おわり◆



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