先生にキス〈3〉
「先生っ!いきなりドア開けないで下さいよ!」
あたふたしながら話す私。
「幸歩が窓のところに手をかけてるなんて思わなかったんだよ。でも、嬉しいなあ。俺のところに飛び込んできてくれるなんて。」
違うってば!!
絶対にこうなること予測してドアを開けたでしょ!?
温かい先生の胸の中で、ドキドキだけは、どんどんと増していく。
「桜見に行く?それとも、もう少しこうしてる?」
「桜見に行きます!」
だって、そもそも桜を見に来たんだし…。
このままこうしていたら、心臓がいくつあっても足りなくなりそうだから…。
あたふたしながら話す私。
「幸歩が窓のところに手をかけてるなんて思わなかったんだよ。でも、嬉しいなあ。俺のところに飛び込んできてくれるなんて。」
違うってば!!
絶対にこうなること予測してドアを開けたでしょ!?
温かい先生の胸の中で、ドキドキだけは、どんどんと増していく。
「桜見に行く?それとも、もう少しこうしてる?」
「桜見に行きます!」
だって、そもそも桜を見に来たんだし…。
このままこうしていたら、心臓がいくつあっても足りなくなりそうだから…。