先生にキス〈3〉
「俺たち二人だけしかいないんだから、こうして顔隠す必要ないよな?」
先生も自分の被っていた帽子を取り、地面に落とす。
なんだろう……
急に心臓の音が、凄く大きくなってきた……。
帽子取ったからかな…?
先生の顔…まともに見れないよ…。
私は、ドキドキする胸を手で押えながら俯いた。
すると、先生は私の顎の辺りにそっと手を触れる。
「幸歩。お前の顔…見せて。」
先生の囁きかける声と触れる手が私の胸を熱くする。
先生も自分の被っていた帽子を取り、地面に落とす。
なんだろう……
急に心臓の音が、凄く大きくなってきた……。
帽子取ったからかな…?
先生の顔…まともに見れないよ…。
私は、ドキドキする胸を手で押えながら俯いた。
すると、先生は私の顎の辺りにそっと手を触れる。
「幸歩。お前の顔…見せて。」
先生の囁きかける声と触れる手が私の胸を熱くする。