特等席はアナタの隣。
もう、呼ぶしかない…。
今度こそ、覚悟を決め、泣きそうな顔で黒崎君を見た。



「い…い……いずみく……んっ…」


言い終わらないうちに口を塞がれた。



< 214 / 412 >

この作品をシェア

pagetop