特等席はアナタの隣。
そんな2人をおろおろと見ていたら、女の子たちがやって来た。


「黒崎君おはよう♪」
「黒崎く〜ん♪」


その黄色い声に黒崎君はぐったりしている。


わらわら集まる女の子に、3人ため息をついた。


あぁ、結局黒崎君と一言も話せなかった…。


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