特等席はアナタの隣。
納得してくれたことにホッとしていたら、

「話しはもうおしまい?」

と黒崎君が聞いてきた。


うんと頷くと、

「じゃ、寝るぞ」

と、黒崎君が寝るいつものスペースに連れて行かれた。


「また寝るの!?黒崎君1人で寝なよ!!私勉強するから」
元々ここへ来てたのは勉強するためで、寝るためではない。


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