特等席はアナタの隣。
誰かが壁に寄りかかり座って寝ている。


ン?あれはもしかして…


「えっ!?黒崎君??」


びっくりして声を上げてしまったもんだから、その男の人はふわぁっとあくびをしながらゆっくりと目を開けた。


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